ウクライナ戦争

ちくま新書

ウクライナ戦争

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出版社
筑摩書房
著者名
小泉悠
価格
946円(本体860円+税)
発行年月
2022年12月
判型
新書
ISBN
9784480075284

2022年2月、ロシアがウクライナに侵攻した。21世紀最大規模の戦争はなぜ起こり、戦場では何が起きているのか? 気鋭の軍事研究者が、その全貌を読み解く。●プーチンの野望とはいったい何か?●戦場でいま何が起きているのか?●核兵器使用の可能性は?●第3次世界大戦はあり得るのか?●いつ、どうしたら終わるのか?歴史的事件の全貌を読み解く、待望の書き下ろし!2022年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻し、第二次世界大戦以降最大規模の戦争が始まった。国際世論の非難を浴びながらも、かたくなに「特別軍事作戦」を続けるプーチン、国内にとどまりNATO諸国の支援を受けて徹底抗戦を続けるゼレンシキー。そもそもこの戦争はなぜ始まり、戦場では一体何が起きているのか? 数多くのメディアに出演し、抜群の人気と信頼を誇る軍事研究者が、世界を一変させた歴史的事件の全貌を伝える待望の書き下ろし。「大戦争は決して歴史の彼方になど過ぎ去っていなかった、というのが今回の戦争の教えるところであろう。テクノロジーの進化や社会の変化によって闘争の方法は様々に「拡張」していく。だが、それは大規模な軍隊同士の暴力闘争という、最も古典的な闘争形態が消えて無くなることを意味していたわけではなかった。」(本文より)

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