日本の島事典

日本の島事典

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出版社
三交社(台東区)
著者名
長嶋俊介 , 渡辺幸重
価格
77,000円(本体70,000円+税)
発行年月
2022年12月
判型
B5変
ISBN
9784815540555

27年ぶりの改訂新版。収録島数、国内最多!日本の全容を総合知で集約した歴史的大著〓
国土地理院地図情報をベースに有人島、人工島、無人島など約15,000島に加え、岩礁なども丹念に調べ上げ、島の現在を特定。国境水域における国際関係が複雑化するなか、島国である日本の成り立ちと現状を知ることのできる比類なき事典。

【第一部】解説編
全有人島と国土的に重要な無人島を海流・海域を基準にエリア分けして紹介。
面積・海岸線・標高をはじめ人口変動や構造、産業、教育、生活から観光に至るまで
最新情報に基づく充実したデータを掲載。さらに全掲載島の位置が特定できる詳細マップ付き。

【第二部】年表編
歴史、行政、音楽芸能、災害など、主要島の歩みがわかる年表を掲載。

【第三部】県別データ編
都道府県別に全有人島、名付無人島の詳細データを網羅。「EEZ外縁島」「領海のみ外縁島」「固有財産搭載境界島」「低潮線保全区域の特定(EEZ外縁)地」「その他海岸線長100m未満名付無人島」などの種別も明記。

監修・著編者プロフィール
長嶋俊介(鹿児島大学名誉教授)
【略歴】1949年、佐渡島生まれ。京都大学農林経済学科卒。会計検査院調査官を経て、奈良女子大学大学院専任教授、鹿児島大学国際島嶼教育研究センター教授、NPO瀬戸内海オリーブ基金理事長、国際島嶼学会理事を務める。日本島嶼学会(1998年設立)の発起人、第五代会長。日本すべての有人島、世界3,000超の島々を踏査。「日本ネシア論」(藤原書店)他、著書、共著、編著多数。

渡辺幸重(フリージャーナリスト)
【略歴】1951年、屋久島生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒。新聞記者を経てフリージャーナリストに。旧版「日本の島事典」へ執筆協力。
著書に「ふるさとはポイズンの島 ビキニ被ばくとロンゲラップの人びと」(旬報社)など。

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