体が小さいヤク、ガーティは、急いで大きくなろうとしていた。
「いろんなヤクがいていいの。」かあさんは言う。
そんなある日、ガーティは、なかまのピンチを救う。
体が小さくて、「わたし、おおきくなれないヤクなのかしら?」と悩むガーティは、あることをきっかけに「小さいから役に立つこともあるんだ」と胸を張り、小さい今だからできることがあり、今の大きさが今の自分にぴったりだと気がつきます。
ちっちゃなヤクの気持ちに寄り添い、小ささに悩むヤクの主人公が「わたしはわたし!」と思うようになるまでの過程を描きます。
ボディポジティブや自尊感情というテーマにさりげなくふれながら、楽しく読める物語絵本です。
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