OD>ひと草楽薬 山地酪農家 吉塚公雄自叙伝

OD>ひと草楽薬 山地酪農家 吉塚公雄自叙伝

取り寄せ不可

出版社
natu ravia
著者名
吉塚公雄
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2022年12月
判型
A5
ISBN
9784991159893

24年間を追ったドキュメンタリー映画(全国上映)の主人公。
岩手県田野畑村の山地酪農家「吉塚公雄」初の自叙伝本。

サスティナブルやSDGsといった持続可能社会の言葉が聞かれない50年前。
時代は正に高度経済成長の真っ只中。

「効率・成長・拡大・グローバル化」が当たり前であった。

彼はなぜ、そのような時代の流れに逆行し、45年間(35歳まで10年間ランプ生活)も酪農教育の常識や目先の収益に拘らず、周りから全く理解されず「変人・馬鹿者」扱いされながらも、茨の道を自ら選択し、歩み続けたのか。そして、7人の子供を立派に育て上げた。

その知られざる軌跡が今、語られる。

そこには、譲れない一人の男の『愛と覚悟』があった。。

〓〓 国内唯一の山地酪農家といわれる理由
自家貯蔵牧草100%(野草50種類以上) ケミカルフリー
野草50種類以上
自然妊娠母乳育て(母と子は共に暮らす)
※ 上記全てを行なっていることが国内唯一と言われる所以です

・ひと(人)草:もろもろの人・民・庶民の意。
『人草』は古事記にも登場する言葉で、人と草は同格であり、「人は草である」という意。
・「草」に「楽」を重ねると「薬」の文字となる。

【内容より】
山地酪農とは
野草と牧草の違い
選択のしあわせ -野草50種類以上- 
山地酪農創始者 猶原博士
師との出逢い
産土神の覚悟
ランプの精
救世主
プライベートブランド『山地酪農牛乳』誕生秘話
飼料高騰リスクゼロ
酪農の原点
山地酪農を謳う若者へ
牛乳ロスの根本問題
山菜と野草
グラスフェッドの実態
牛乳は人間次第で善にも悪にもなる
真の食育
子育てから観る心の豊かさ
ひと草楽薬

岩手日報 -いわての風-
2008年〓2020年まで寄稿した41記事を掲載

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