出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
本書は,カップルや家族,グループへのセラピーを様々な心理的相談事例を通して学ぶ,家族療法の入門書です。「虐待」「統合失調症」「抑うつ」「乳がん」「薬物依存症」「ADHD児の破壊的行動」など様々な架空事例を題材に,見立てから支援アプローチの選択・検証までを,設問に答えながら学んでいける本となっています。
複数の方への面接では個人面接よりも複雑なコミュニケーションパターンが現れやすく,支援や介入の糸口をどこに求めたらよいか悩むセラピストも多いことでしょう。本書では,カップルや家族の間で展開されている人間関係や悪循環を図にして見立て,そこにどんなシステムが成立していてどんなナラティヴが力を持っているか,どんな資源があるのかを整理し,それをもとにどう働きかけたらよいかを学ぶことができます。
これから家族療法家を目指す初学者にも,新たにカップルや家族への面接に取り組みたいセラピストにも最適の1冊です。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。