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東西の美術を繋ぐ、仏教彫刻の新知見
ガンダーラの仏教美術は、19世紀末に欧米の学者による本格的な研究が開始されて以来、様々な考察が行われてきたが、未だに解明されていない問題がいくつも存在する。
本書は、一見しただけでは仏教と関係があるか否かわからない、ガンダーラの非仏教的な外観の彫刻に着目し、ローマ美術や古代インドの仏教美術との比較、考察を行うことにより、ガンダーラの仏教彫刻と生天思想が深く関連していることを解き明かす。東西美術の架け橋となる画期的な研究成果である。
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