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東京郊外・谷保の古い商店街の一角にある小さな出版社兼本屋の女性店主が綴る切実な日々。離婚、家族の病気、本屋の苦難…いいこともよくないことも心の動くままに書き連ねた1年半分の日記を前半に、後半には「日記とはなにか」をテーマにした5名の寄稿文を掲載。
寄稿=
遠藤由実子(小説家)
太田靖久(小説家・ODD ZINE主宰)
3月クララ(文芸ユニット「るるるるん」)
佐藤友理(ZINE「まどをあける」主宰)
柳沼雄太(書肆 海と夕焼 店主)
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