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小さなことにも、耳を澄ませて。
違和感をそのままにせず、自分が納得のいくことをする。
その積み重ねが、きっと「今日のすこやかさ」につながっている――。
編集者・エッセイストの著者による、今とこれからの“ちょうどいい”暮らし方。
生活は、自分の思い通りにいかないことだらけ。でも、その渦にただのみ込まれていては、イライラしたり、落ち込んだりするばかりです。
そこから脱して、心身がもっとすこやかでいられる場所は、さてどっちだろう? AかBかを選択するだけでなく、「なんとなくこっちの方向」でもいいから、まず動いてみる。ヒントも答えも自分のなかにしかなくて、それを探す思考や行動の過程を書いています。
(本書「はじめに」より)
どこにどう住むか、どんな目的で働くか、何にお金を使い、何を手放すのか。
心身ともにすこやかに、自分らしく暮らすためのヒント満載。カラー写真入り。
●目次
はじめに
i すこやかに暮らしたい
いいと思うことをやればいい
自分の手でつくる理由
毎日のそうじで運気を上げる
「面倒くさい」と闘わない
忙しい日々を支える献立
家事上手になれる道具たち
わたしのうつわ選び
インテリアは軽やかに
好きな照明に囲まれて
収納について掘り下げてみる
緑と花に元気づけられる暮らし
ii ヘルシーに年を重ねる
どう飲んで食べるか、という永遠のテーマ
40代後半からのおしゃれ観
筋肉のある大人になりたい
美容の位置付け
更年期との向き合いかた
iii めぐりのよい体と心
朝のヨガ、夜のヨガ
新月と満月とセルフコーチング
睡眠上手になりたくて
モヤモヤに覆われたときは
理屈っぽいわたしと風水
iv 好きな仕事で生きていく
あっちもそっちもなく生きる
わたしは使えないバイトさん
「ゆっくり長く」前提で生きる
「アナログなので」はもう言わない
実力あるソロとして人とつながる
誰かがうらやましくなったら心の引っ越しをすればいい
40代を振り返って
お金はクリエイティブに使いたい
やってきたことがまとまりだす年齢
v 変わりゆく家族、人間関係
最近のわが家はシェアハウスっぽい
小学校の隣で在宅ワーク
友だちは変わっていくもの
夫婦のかたち
山から降りて広がる風景
●著者について
小川奈緒(おがわなお)
1972 年、千葉県生まれ。エッセイスト、編集者。早稲田大学第一文学部文芸専修卒業。出版社のファッション誌編集部を経て、2001 年よりフリーランス。暮らしや家づくりなど、ライフスタイル全般をテーマにした著書多数。音声メディア「Voicy 」パーソナリティー。
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