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ピアニストを目指す方も、ピアニストの方も必須の「スケール」を効率よく練習できるための画期的な全調スケール集が登場しました!
12の調の長音階と短音階(和声的短音階、旋律的短音階)で書かれているスケールは、調性を知ることや、手のひらの筋力や関節のトレーニングのためにも大切な練習のひとつとなっています。
人間の手は、親指と他の指の曲がる方向が違うために、ターンをしやすく、幅広い音域を楽に弾くことができます。しかし速さが加わると、ターンのタイミング、黒鍵と白鍵の位置の問題や手首の使い方など正しい弾き方が要求されますので、早い時期よりスケールを学ぶことが大切になります。
スケールは5本の指(片手)でスムーズに弾くために、1の指のターンが大変重要になります。ターンの上達のためにもスケールは早い時期から練習していくのが望ましいです。
スケールは調性によって指使いが変わります。右手と左手でも指使いが違うので、覚えるまでは大変時間がかかります。また、スケールは4分の2拍子で書かれていますが、慣れていないと1オクターブをまとめて弾いてしまうことがあります。このような問題を解決できるように、さまざまな練習法が本書には書かれています。
本来スケールを上手く弾くためには多くの時間が必要ですが、だからこそ効率のよい練習をしていくことが大切です。
【内容】
スケールI 「平行調」(調号の数別)
スケールII 「同主調」(指使い別)
スケールIII「練習方法編」-A カデンツだけのトレーニング
-B 3オクターブ基本トレーニング
-C 筋力を考えたトレーニング
-D 拍でのトレーニング
-E 1オクターブからのトレーニング
※本書は「徹底攻略 全調スケール集」(GTP01089952)と同じ内容です。
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