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〈スタンフォード大学の利他主義研究から生まれた、8週間のメンタルプログラムがついに本になった!〉
マインドフルネスという仏教の訓練法が欧米で注目を集めたのは、そこにたくさんの実用的メリットがあることに人々が気づき始めたからだった。そして今、著名な思想家であり、長期にわたりダライ・ラマの通訳を務めてきたトゥプテン・ジンパが、マインドフルネスよりもっと偉大な、人生を変えるほどのパワーを秘めた慈悲の実践法を紹介する。ジンパの協力によりつくられたスタンフォード大学の画期的なコンパッション育成トレーニングをベースにして書かれた『コンパッション』は、苦痛を乗り越え、確かなな健康を手に入れ、効率よく目標を達成するカギを提供してくれる。
しかし慈悲の実践をためらう機会はあまりにも多い。他人に優しくするとつけ込まれるのではないか、また自分に優しくすると怠惰に陥るのではないか、などと考え、人はもっと大きな幸福、ストレスのない毎日、そして日常の根底にある深い目的意識へと至るパワフルな本能に逆らう。欧米の最新研究と伝統仏教心理学を引用し、ジンパは「コンパッション」―慈悲の精神で生きる心―を強く支持する。誰もが毎日できる簡単なエクササイズを通じ、『コンパッション』の読者は慈悲の筋トレをして、これまでベールに包まれてきた幸福の処方箋を手に入れられるだろう。
「本書はコンパッションのパワーを証明しただけではなく、誰でも簡単に他者と自分自身にやさしくなれることを明らかにした」
ケリー・マクゴニガル博士(60万部のベストセラー「スタンフォードの自分を変える教室」の著者)
「『コンパッション』は瞑想がもたらす"洞察と実践、そして現代科学の融合が、精神の根底からの変容を求めるすべての人々への恩寵となることを示した稀有な作品だ。本書はその実践が日常にどんなポジティブな影響を起こせるかを解説している。長年にわたり私の通訳をしてくれているトゥプテン・ジンパが、今という時代に求められる慈悲の精神とその育成についての本を書いたことを称賛したい。」
ダライ・ラマ聖下
「コンパッションは勇気を生みます。他者を思いやることで、人は怖れから解放され、勇敢になリます」(まえがきより)
スティーヴン・マーフィー重松博士(「スタンフォード大学マインドフルネス教室」「ハートフルネススタンフォードの心理学授業」の著者)
「慈悲の精神を高邁な理想ではなく、俗世間のとっ散らかった現実の中に持ち込んだジンパの実用的なセンスを称賛したい。「コンパッション」は、困難な今という時代にこそ求められる本と言える」
リチャード・ギア
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