金融と経済と人間と 2

金融と経済と人間と

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出版社
金融財政事情研究会
著者名
大森泰人
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2022年12月
判型
四六判
ISBN
9784322141740

金融検査官を一刀両断した「サルにマシンガン」発言から14年、ますます冴える大森節!
◆現役官僚時代、本質を突く発言でたびたび物議を醸した筆者が『週刊金融財政事情』で2016年4月から連載を続ける名物コラムを2巻45章に分けて集録。行政官として、金融のせいで人間が不幸になる不条理を目撃した経験から、古今東西の金融経済理論・事象はもとより、映画、小説、音楽、旅の記憶にまで素材を求め、より望ましい制度や運用の処方箋を、人間の心理や行動を含めて考え模索する旅。「努力しても報われない弱者を公平に扱ってこそ豊かな社会」との優しい目線が底流に流れる、時を経て読み返しても色あせない珠玉の286本!

【主要目次】
第25章 リブラへの視点
第26章 MMT瞥見
第27章 脱線話集
第28章 浮世の出来事
第29章 目黒謙一さんの訃報
第30章 南インドの旅
第31章 コロナが対岸の火事だった頃
第32章 コロナ時代の幕開け
第33章 レジーム・チェンジの再現
第34章 コロナ時々外出
第35章 企業組織論
第36章 部門別資金過不足の変容から
第37章 旅の再開
第38章 医療制度の持続可能性
第39章 行政経験を思い出しながら
第40章 新境地?
第41章 見え隠れする大蔵省
第42章 実力、努力、運
第43章 不発の総括
第44章 甲斐なき政策検証
第45章 正解のない問題
付 録 ちょっと長めですが

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