金融と経済と人間と 1

金融と経済と人間と

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出版社
金融財政事情研究会
著者名
大森泰人
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2022年12月
判型
四六判
ISBN
9784322141733

金融検査官を一刀両断した「サルにマシンガン」発言から14年、ますます冴える大森節!
◆現役官僚時代、本質を突く発言でたびたび物議を醸した筆者が『週刊金融財政事情』で2016年4月から連載を続ける名物コラムを2巻45章に分けて集録。行政官として、金融のせいで人間が不幸になる不条理を目撃した経験から、古今東西の金融経済理論・事象はもとより、映画、小説、音楽、旅の記憶にまで素材を求め、より望ましい制度や運用の処方箋を、人間の心理や行動を含めて考え模索する旅。「努力しても報われない弱者を公平に扱ってこそ豊かな社会」との優しい目線が底流に流れる、時を経て読み返しても色あせない珠玉の286本!

【主要目次】
第1章 手探り
第2章 イギリス小説から
第3章 古典派の経済思想
第4章 ケインズとピケティ
第5章 アメリカの観察
第6章 通念を疑う
第7章 進化論周辺の散策
第8章 労働政策
第9章 教育政策への接近
第10章 読み返して笑う
第11章 ドストエフスキー+1
第12章 社会保障政策と周辺
第13章 ライフステージ
第14章 佐川宣寿さん(元財務省理財局長)の連想
第15章 職業選択
第16章 福田淳一さん(元財務次官)の連想
第17章 弱者へのまなざし
第18章 ブロックチェーンの近未来
第19章 あまのじゃくな日々
第20章 ICOからグーグルへ
第21章 本音とギャグの混然一体
第22章 規制の諸相
第23章 無意識連想の連鎖
第24章 老後資金2000万円報告

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