外食を救うのは誰か

外食を救うのは誰か

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出版社
日経BP
著者名
鷲尾龍一
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2022年11月
判型
四六判
ISBN
9784296200900

コロナ禍でダメージを受けた「外食」は再び成長できるのだろうか──。
話題を呼んだ新興ハンバーガー店はなぜ閉業したのか、給食事業のシダックスの争奪戦はなぜ起きたのか、「食べログ」の点数を巡る訴訟の背景には何があったのか……。
外食業界で起きた事件に迫りながら、再成長への道筋を探る本格的「外食産業論」。

 生活に身近な存在だからこそ気になる問題や事件も多い外食。「低採算」「ブラック職場」「閉店ラッシュ」は表層的な問題にすぎない。根本的な問題はコロナ禍前から変わっていなかった。外食産業はなぜ「本当の問題」を先送りにしてしまったのか。
 経済誌の記者がキーパーソンを表から裏から徹底的に取材し、外食産業の構造と課題を解き明かす1冊。約400万人が従事する約25兆円の産業で何が起きているのか。どうすれば再成長できるのか。
 外食に従事する人、サービス産業で働く人たちが現状を打破するヒントに。そして、外食を楽しむすべての人へ。外食はもっと魅力的な産業に変われるはずだ。

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