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保育園、学校、河川、通学路……
園バス置き去りや転落死などあいつぐ子どもの「死」を防ぐために。
遺族・医師・専門家たちの闘いを追ったノンフィクション!
チャイルド・デス・レビュー(CDR)=「予防のための子どもの死亡検証」。
死の原因を突きとめ、予防・対策をすることで、死亡率を減らすための取り組みを指す。
日本では「不慮の死」が子どもの死因の上位を占めているにもかかわらず、死因究明は不十分なままだ。
「二度と同じような不幸な子どもが出ないために」――。
のこされた遺族、死に立ち会った医師、海外のCDRを知る研究者らは、独自に子どものいのちを守る取り組みをしてきた。
2023年4月に創設される「こども家庭庁」でCDRに取り組むと岸田首相が発表。
こども家庭庁の「試金石」となる政策になる。
CDR実現を目指してきた関係者たちに、なぜCDRが必要なのか、
なぜいままで実現できなかったのか、取材班が課題を浮き彫りにする。
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