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人生をすべて野球に捧げたあとの「その後」。引退後のプロ野球選手はいま何をしているのか?
公認会計士や年商160億円の社長など、第二の人生で大きな変身を遂げた選手たちの人生を追う。
寺田光輝
中学以降、野球の試合ではずっとベンチだった。
「プロ野球選手になりたい」その一心で努力を重ね、念願のプロ入りを叶える。
しかし無理を重ねた身体は限界を越えていた。第二の人生で選んだのは、まさかの医者!?
奥村武博
高卒ルーキーとしてプロ野球選手になり、その後引退。
特に明確なビジョンもなく飲食業を始めるも、軌道に乗らない日々。
そんななか、妻が渡してくれたガイド本に載っていた『公認会計士資格試験』という文字と出会った時、運命の歯車が大きく動いていく。
松谷竜二郎
巨人にドラフト2位指名され、9年間在籍。
引退後のセカンドキャリアを探すなかで紹介されたのは、まさかの建設業界。
「いずれキミを社長として迎え入れたい」という言葉に揺さぶられ入社してみるも……。
“33歳の新人”から社長に上り詰めることができた極意とは。
島孝明
子どもの頃から、野球が得意だった。順調に成長し、ドラフト指名を受けてプロ野球選手に。
ところが、公式戦出場を目前にして今までのプレーがまったくできなくなった。
診断名はイップス。投げられるはずなのに、動かない身体。21歳の青年が下した決断とは……。
大嶋匠
もし、野球未経験なのにプロ野球にスカウトされたら、あなたはどうしますか?
挑戦するか、辞退するか――。大嶋は、このチャンスに挑戦してみることにした。
ある日突然プロ野球選手になった男の人生と、引退後のセカンドキャリアとの奇妙な相関関係!?
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