教科書では絶対教えない偉人たちの戦後史

教科書では絶対教えない偉人たちの戦後史

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出版社
ビジネス社
著者名
倉山満
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2022年12月
判型
四六判
ISBN
9784828424675

昨日までの日本を知らずして、明日の日本は拓けない!
昭和、平成、令和の時代を人物で解き明かす倉山流現代史

現代日本をつくった21人の日本人
昭和天皇、吉田茂、池田勇人、安倍晋三、小林中、藤田田、美空ひばり、アントニオ猪木、円谷英二、手塚治虫、すぎやまこういち、湯川秀樹、三島由紀夫、橋田壽賀子、瀬島龍三、田中角栄、池田大作、宮本顕治、宮澤俊義、藤井聡太・・・・・・


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えてして人は、現在の自分の価値観で過去を評価しがちだ。
だからこそ、歴史学では「その時代の常識を再現すること」を心がける。
本書では、敗戦から現在までの、戦後の日本がどのような国だったのかを、
それぞれの分野で時代を代表する人物を通して、描いた。

昭和戦後、平成、令和を通して、もっとも存在感のあった人物は昭和天皇だろう。
序章においては昭和天皇を通して、八月十五日敗戦以降の昭和を描いた。

第一章は、政治。
国の方向性を決める。政治の中心は最高権力者、現代日本の場合は総理大臣だ。
その中で代表的な人物として、三人を選んだ。

第二章は、経済。
本当は創業経営者を多数並べたかったが、あえて二人に留めた。

第三章は、文化。
歴史を描いてその時代を再現しようとする場合、最も難解なのが文化だ。
同じ時代を生きていても、常識は食い違う。だから多分野から九人を選んだ。
本章は最も力を入れた章で、我々が生きている時代がどんな時代かを、
知らない人に伝えるつもりで描いた。

第四章は、怪物。
偉人ならざる人たちだが、影響力のあった人物を五人選んだ。

第五章は、将棋棋士の藤井聡太だけで一章となった。(「はじめに」より)
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