分析フェミニズム基本論文集

分析フェミニズム基本論文集

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
慶應義塾大学出版会
著者名
木下頌子 , 渡辺一暁 , 飯塚理恵 , 小草泰
価格
3,300円(本体3,000円+税)
発行年月
2022年11月
判型
A5
ISBN
9784766428551

フェミニズムの問いに向き合う哲学



近年盛り上がりを見せる「分析フェミニズム」の重要な論文を紹介。

分析フェミニズムは、英米系の分析哲学と呼ばれる潮流のなかでフェミニズムに関わるさまざまな問いに取り組む分野である。たとえば、「女性」概念をどう定義すべきか、性的なモノ扱いとはどういうことか 、マイノリティの声はどのように封じられるのか、トランスジェンダーの人々を抑圧するレトリックの根底にあるものは何か、といった問いが分析哲学の手法を用いて論じられている。

本書では、形而上学、認識論、倫理学の主要なトピックから、代表的な論文8本を選定。いずれも海外のフェミニズム哲学の授業で頻繁に購読されている必読論文である。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top