映画論叢 61

畑暉男

映画論叢

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出版社
国書刊行会
著者名
丹野達弥
価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2022年11月
判型
A5
ISBN
9784336074393

鉄道と西部劇を愛した映画研究者・畑暉男の人生。巨大映像シネラマ史は、継ぎ目のない新方式へ。東映・関本郁夫監督の未映画化作品。新東宝に出発した作曲家・渡辺宙明追悼。浦崎浩實の辛口コラムも連載開始。等々今号緒映画史的話題が満載。

【目次】
追悼 不世出の記録魔・畑暉男
映画と、そして鉄道を愛した畑暉男さん
ジョン・フォード一家名鑑を作る
蒸気機関車も路面電車も…鉄道への愛の力
映画研究は正確な記録あってこそ
いよいよウルトラ・パナビジョン登場
シネラマの興亡 継ぎ目のない新方式のシネラマへ
新連載 邪論! 正論! はた快楽!
ジョン・フォードの世界『荒野の決闘』非公開試写版について
関本郁夫の未映画化作品 さらば愛しき『六連発愚連隊』(下)
本籍は映画館 安らかに眠れ、作曲家・渡辺宙明
埋もれた72本 総集編とは何か?
回顧上映も 東映教育映画の〝ボス〟布村建
好評連載
独立系成人映画再考 山崎巌も石森史郎も
水木洋子のXYZへの道 オカルトに挑戦
《映画の見かた》の見かた 早送りする人々
珍品ショウケース 職人監督J・H・オウア
問題提起
アイドル現場に、映画館に、管理・統制は進んでいる

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