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「小さな声で歌って欲しいよ
躍るみたいに歩いて欲しいよ
しがみついた地面と見上げた黄色い空
自分の事ができたら会おう」
「自分の事ができたら」より
結成24年目のロックバンドの歌詞集。
自分の事が上手にできなくて、
無気力の穴に落ちてしまったり、
誰かを傷つけてしまったり、
自分で自分を責めすぎてしまったり。
だんだん悪くなっていくだけのような生活。
それでも、たとえ負けても負けずに、
強く生きていきたい人へ。
よわくやさしく力強い、ロックバンドの131編の詩。
アルバム収録音源だけではなく未発表音源も多数収録。
ニーネファンの方はもちろん、ニーネをまだ知らない方にも、
入門としておすすめの一冊です。
推薦文
「ニーネの歌詞は生活しててふと思い出す。そんな漫画を描きたい。」
大橋裕之(漫画家)
「ニーネは、僕のつくった歌なんかよりも僕のほうがいいよ、と歌ってる。とてもいい歌詞だなと思う。でもそれも歌なんだよね。その気持ちを知ってるよ、ニーネ。」
今泉力哉(映画監督)
「帯なんて…なぁ。
きみの詩の方が良いに決まっているから。
本当に、良いに決まってる」
しまおまほ(漫画家)
「ニーネは曲がいい、面構えがいい、立ち姿がいい、そしてとにかく歌詞がいい」
スピードワゴン小沢一敬(お笑い芸人)
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