住民と自治 2022年12月号

特集:四日市公害裁判から50年 公害から今何を学ぶか

住民と自治

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出版社
自治体研究社
著者名
自治体問題研究所
価格
591円(本体537円+税)
発行年月
2022年12月
判型
B5
ISBN
9784880378923

四日市公害ぜんそく裁判が結審してから50年。経済成長第一の政策の結果、環境破壊は公害という形をとり生物学的・社会的弱者に集中した被害をもたらしました。環境汚染は複雑で見えにくく、地域住民による科学的な検証とそのための運動・学習のネットワークが不可欠です。公害を教訓として環境基本法および個別法が制定され、国際的にもSDGsが提唱され維持可能な開発目標を掲げています。私たちは過去の失敗を正しく受けとめ、維持可能な内発的発展に進んでいけるのでしょうか。

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