メガソーラーが日本を救うの大嘘

メガソーラーが日本を救うの大嘘

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出版社
宝島社
著者名
杉山大志 , 川口マーン惠美 , 掛谷英紀 , 有馬純
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2022年11月
判型
B6
ISBN
9784299036216

テレビ・新聞の最凶タブー!
太陽光発電で環境破壊が進みつつある恐るべき事実

太陽光発電というと「地球に優しい」「持続可能な自然エネルギー」という良いイメージが強いが、日本政府が莫大な補助金を支出していること、それが「再エネ賦課金」として市民の電気代に上乗せされていることをご存じだろうか? それどころか、土砂災害リスク、森林伐採や有害物質の流出など、太陽光発電は<まったくエコではない>という“不都合な真実”が隠されている――。

それでは、いったい何のために「メガソーラー事業」が推進されているのか?
「エコビジネス」で荒稼ぎしているのは誰なのか?
複数の識者が徹底レポートする。

●再エネ賦課金で電気料金が「爆上がり」
●発電パネルがもたらす環境破壊と災害リスク
●外資ステルス参入日本国土が“売られる”
●「太陽ファースト」を強行する小池都政の愚 ほか

【目次】
第一章 「太陽光発電が日本を救う」の大嘘
●巨額の国民負担で〝ジェノサイド支援〓東京都「パネル義務付け」はこんなにヤバい!
……杉山大志(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)
●〝ザル法〓で全国に乱立するメガソーラー建設計画 人命や環境保護よりも再エネ推進が大事か
……山口雅之(全国再エネ問題連絡会 共同代表)
●義務化強行の〝暴挙〓に出た小池都政が「太陽光パネルファースト」に固執する理由とは?
……上田令子(地域政党自由を守る会代表、東京都議会議員)

第二章 環境原理主義が国民を不幸にする
●ソーラー事業推進で日本だけが大損! 脱炭素の大号令に惑わされず、現実路線に転換を
……加藤康子(元内閣官房参与、評論家)
●またもや大暴走するドイツ・緑の党 再エネ推しで「ロシア依存」を打破できるのか
……川口マーン惠美(作家)
●日本の基幹インフラにステルス参入する中国資本 太陽光発電事業は侵攻の「隠れ蓑」なのか?
……平井宏治(株式会社アシスト代表)

第三章 再エネ推進が招くエネルギー危機
●G7中心の歪な「環境原理主義」が世界を分断しエネルギー危機を長期化させる
……有馬 純(東京大学公共政策大学院特任教授)
●「再エネ賦課金」で電気料金が爆上がり 格差拡大と電力クライシスは現実になる
……山本隆三(国際環境経済研究所所長)

第四章 太陽光マネーの「不都合な真実」
●「再エネは社会に役立つ」という虚構 利権が絡めば科学者は平気でウソをつく
……掛谷英紀(筑波大学システム情報系准教授)
●企業「環境・CSR担当」が告発 欺瞞に満ちたESG、SDGsと〝下請けいじめ〓
……藤枝一也(素材メーカー環境・CSR担当)
●「再生エネ政策」礼賛一色の大手メディアが〝負の側面〓について沈黙を貫くワケ
……三枝玄太郎(元産経新聞記者、フリーライター)

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