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2012年60歳で生涯を閉じた、女性と家族・国家をめぐる日本近代法史学の研究者、白石玲子の著作集である。<br>
女性の政治的権利や刑法性犯罪、そして母親の親権について論じたものが多く、国内のみならず国際社会における日本法の立ち位置を問い、意思決定への参画、性暴力、家族というジェンダーの核心に迫るものである。<br>
女性の権利をどう守るのか、著者が生涯を通して追求した、ジェンダー法史学研究の意義を確認できるものとなっていると考える。
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