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万葉集を代表する歌人であり歌聖として称えられながら正史書には全くその姿を
見出せない柿本人麻呂の姿に、歌を眺め所縁の場所をめぐり各地の縁起や伝説を
渉猟ながら思いを馳せる「人麻呂から人丸へ」、元慶年間の人ともいわれ隠遁者の
おもかげをもって語られる伝不詳の謎の歌人、猿丸大夫とは誰なのかを探究した
「猿丸大夫の影」など、文学とモノガタリの中にある見えざる糸を手繰りながら豊饒
な古典世界を逍遥する、別著『ゆきあひ』にもつながる偏在する歴史への旅を収め
た魅惑の論考集
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