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余分なことばをそぎ落とし、たどり着いた田畑漢方の到達点。
そこで語られる言葉とは?
初学者から上級者まで、漢方家必携の書。
第1章 漢法概論 〓傷寒論を手際よく
初学者にも配慮しながら漢方医学の基礎の基礎を語る。
第2章 傷寒論 〓読むにやさしく、受け入れ滑らか
傷寒論の各条文に示される「証」は、どこから承けたものなのか、どこに対しているものなのか、そしてどう連結しているものなのか。「証」の流れの全体像が描かれる。
第3章 徴候 〓観る・聞く・方
身体に現れる病の徴候を観ることの大切さ、聞くことの奥深さ、そしてそこに対応する「方」と「二味の薬徴」が一目瞭然に。第2章がヨコ糸ならば、こちらはタテ糸といえる章となっている。
実践に必須! 役に立つ折り込み
附録「傷寒論薬方の病位と陰陽・虚実配当図」
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