漢法葯

漢法葯

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出版社
源草社
著者名
田畑隆一郎
価格
5,280円(本体4,800円+税)
発行年月
2022年11月
判型
A5
ISBN
9784907892418

余分なことばをそぎ落とし、たどり着いた田畑漢方の到達点。
そこで語られる言葉とは?
初学者から上級者まで、漢方家必携の書。

第1章 漢法概論 〓傷寒論を手際よく
初学者にも配慮しながら漢方医学の基礎の基礎を語る。

第2章 傷寒論 〓読むにやさしく、受け入れ滑らか
傷寒論の各条文に示される「証」は、どこから承けたものなのか、どこに対しているものなのか、そしてどう連結しているものなのか。「証」の流れの全体像が描かれる。

第3章 徴候 〓観る・聞く・方
身体に現れる病の徴候を観ることの大切さ、聞くことの奥深さ、そしてそこに対応する「方」と「二味の薬徴」が一目瞭然に。第2章がヨコ糸ならば、こちらはタテ糸といえる章となっている。

実践に必須! 役に立つ折り込み
附録「傷寒論薬方の病位と陰陽・虚実配当図」

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