大江戸科学捜査八丁堀のおゆう 司法解剖には解体新書を

宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ

大江戸科学捜査八丁堀のおゆう 司法解剖には解体新書を

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出版社
宝島社
著者名
山本巧次
価格
780円(本体709円+税)
発行年月
2022年11月
判型
文庫
ISBN
9784299035363

"江戸で起きた連続不審死!
現代科学と蘭学のコラボレーションで謎に挑む――

死体は何を語るのか!?

人気作家、推薦!

時代小説とミステリ。2つの「型」の組み合わせが絶妙。
物語の展開が気になってするすると読まされ、気持ちのいい面白さでした。
――有栖川有栖

ロジカルな推理の先に描かれる""ありえたかもしれない""歴史の偶然には思わず膝を打った。これこそ時代ミステリの醍醐味である。
――伊吹亜門

時間旅行者にして十手持ちの女親分・おゆうこと関口優佳は、現代でコロナ第2波が囁かれる中、江戸でとある内偵を依頼された。
前長崎奉行の元配下だった男の死に、不審の向きがあるという。調査を進めると、他にも同じ状況で急死していた者がおり、さらには新たな死者も……。
連続不審死に毒殺を疑うおゆうは、杉田玄白の弟子の協力も得ながら、日本史上初めての司法解剖に向けて動き出す!"

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