EB ウイルス関連胃癌は,TCGA による胃癌の4分類のうちの1つです.初版から6 年が経過し,EB ウイルスの感染によりがん化へ至る分子機序について,多くの新知見が報告され,免疫チェックポイント阻害剤による免疫療法のEB ウイルス関連胃癌への効果も期待されています.低侵襲の内視鏡的胃粘膜下層剥離術の適応や,話題の光免疫療法の応用も紹介.現時点で判明しているEB ウイルス関連胃癌の全貌が理解できる一冊.
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