統一教会との闘い

統一教会との闘い

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出版社
旬報社
著者名
山口広 , 佐高信 , 川井康雄 , 阿部克臣 , 木村壮
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2022年11月
判型
四六判
ISBN
9784845117772

安倍元首相銃撃事件を契機に、旧統一教会(=家庭連合)と
自民党、政治家との癒着が大きな社会問題となっている
霊感商法被害者の訴訟・救済の最前線に立つ弁護団と、
オウムなど宗教問題に取り組んできた評論家が
宗教と政治の闇を白日の下にさらす衝撃作!

私は、文鮮明とその周辺にいる幹部連中、それと日本の統一教会の幹部連中は加害者ですが、
それ以外は全員被害者だと思っています。信者たちは、夢中で文鮮明のしもべ、
つまり奴隷になって「文鮮明の言うことが神様の言うことだ」と信じ込まされ、
ほんとうに朝から晩まで、文鮮明のために闘う戦士となり、被害者をどんどん作り出している。
しかし、あの信者たちも被害者なのです。
(本文より)

<目次>
1.統一教会の実情
2.統一教会の歴史
3.統一教会の霊感商法と人集め
4.統一教会と政治の実情
[対談] 統一教会とは何か。なぜ存続し続けてきたのか
統一教会問題のこれから 全国弁連の「声明」
旧統一教会の解散請求等を求める声明

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