出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
皆さんはM&A(Mergers and Acquisitions「合併及び買収」)に対してどのような印象をお持ちでしょうか?
大手同士が合併してさらに大きくなったり、いわゆるハゲタカファンドが仕掛ける敵対的買収だったり、立ち行かなくなった企業がどこかの会社の傘下に入ったりするような大手企業しか行わない雲の上の話をイメージされるかもしれません。
中小企業経営者の認識はM&Aの仲介会社が積極的に活動してきて、中堅企業や中小企業のM&Aも活発にし始めたイメージに変わってきているかもしれません。
また、学生の方であればM&Aコンサルタントというと給料が飛びぬけて高い花形のイメージをお持ちかもしれません。
しかし、本書でご紹介するのは昔からよく知っている相手と行う小さな企業同士のM&Aです。
仲介会社の入る余地も無いくらい親しい相手とのM&A。でもどうやって進めて良いかわからない。そんな方に読んでいただきたくしたためました。
本書でご紹介する企業及び取引内容は全て架空のものではありますが、どれも私が現場で立ち会ったものをモチーフにしています。
華々しさとはかけ離れた内容ではありますが、より現場のイメージをお伝えできるようにストーリーを交えて構成しましたので気軽に読み進めてみてください。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。