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日本の立憲政治体制は、帝国議会としての貴族院・衆議院を基幹としたものだった。貴族院を立憲政治の阻害者とみなす従来の研究を問い直し、「国家的見地」を代表する存在として貴族院が果たした役割を解明する。また内閣・衆議院との関係を実証的に検討し、貴族院の動向を「自立」と「自制」という観点から説明。明治期貴族院の実像を描きだす。
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