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鹿児島県万之瀬川下流域は、中世日本の南の周縁に生まれた一大交易拠点だった。持躰松遺跡などの調査成果を踏まえつつ、文献史学の立場から地域の様相を描き出し、領主や国家との関係を再検討。北の周縁=東北地方との比較を行ない、日本列島・東アジア規模でひろがる人・物の流れを明らかにする。地域史研究の新たな可能性を提起する注目の書。
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