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日本古代王権研究の現状を踏まえ、三つの視座から諸課題の解明に挑んだ意欲作。王権段階の権力構造を、合議制を中心に検討。氏族中心に叙述されることの多かった日本古代史を、専制君主たる大王・天皇を核に再考し、新たな実像を描く。また、現代天皇制の問題とも関わる古代女帝論を、王権論の立場から批判を加え、女帝=中継ぎ説を再提起する。
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