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アルゴリズムと、それを主要言語でどのように書けばよいのかを、図解とイラストを豊富に使って説明した入門書。
本書の特長は、
1. 「アルゴリズムの意味」をイラストや図でやさしく解説
2. そのアルゴリズムに関する「プログラミング言語」のサンプルを試し、体験して納得
の2点です。
「アルゴリズム」と聞くと難しそうに思えますが、ズバリ『問題を解決するための考え方』です。「このアルゴリズムは、どんな考え方で問題を解こうとしているのか?」「この手順は、何をしようとしているのか?」など、「アルゴリズムの意味」に注目して考えていくと、だんだんとアルゴリズムがわかってきます。本書ではイラストや図を使って、入門者でもアルゴリズムのイメージがつかめるよう、解説していきます。
そして、「意味が理解できただけ」では使えるようになりませんので、実際にプログラミング言語によるサンプルプログラムを用意しました。「理解した意味の通りにアルゴリズムが動くこと」を試して、実感してください。
この「第2版」では、「迷路自動生成アルゴリズム」「迷路探索アルゴリズム」を追加して解説。
「アルゴリズム」をちゃんと把握したい人、プログラムの組み立て方をもっと知りたい人に役立つ1冊です。
【サンプル掲載言語】
Python、JavaScript、PHP、C、C#、Java、Swift、VBA
【本書で紹介しているアルゴリズム】
・簡単なアルゴリズム
合計値、平均値、最大値、最小値、データの交換
・サーチアルゴリズム
リニアサーチ(線形探索法)、バイナリサーチ(二分探索法)
・ソートアルゴリズム
バブルソート(単純交換法)、選択ソート(単純選択法)、挿入ソート(単純挿入法)、シェルソート、クイックソート
・迷路自動生成アルゴリズム
棒倒し法、穴掘り法
・迷路探索アルゴリズム
右手法・左手法、幅優先探索法
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