コンテンツのメディア論

コンテンツのメディア論

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出版社
新曜社
著者名
松本健太郎(メディア論) , 塙幸枝
価格
2,860円(本体2,600円+税)
発行年月
2022年10月
判型
A5
ISBN
9784788517837

ロラン・バルトは「作品からテクストへ」といったが、今や「テクストからコンテンツへ」といえよう。コンテナ(容れ物)と対で考えられてきたコンテンツは、デジタル革命によりコンテナから離れて情報空間に浮遊する。その実態をメディア論的に解明する。



*コンテンツと呼び変えることで何がどう変わるのかを、スマホ、SNS、ゲームなどとの関わりで具体的に説く。



*サブスクリプション・サービスにより、モノを持つという所有権でなく、データにアクセスする権利が重要になったことなどを取り上げる。

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