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応仁の乱前夜、戦乱の時代。備中国新見庄と東寺の間では頻繁に文書が行き交い、年貢の未納、百姓等の集団示威行動など、さまざまな情報交換が行われていた。その担い手である使者(メッセンジャー)たちの活動を追いつつ、今に残る注進状・書下などの膨大な史料から、在地に生きる人びとの思想と行動を分析。鄙と京をつなぐコミュニケーションの実態に鋭く迫る。
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