取り寄せ不可
十五世紀半ば、突如として日朝通交の舞台に大挙あらわれた偽物の外交使節。国書の偽作や改竄、使者のすり替わり、船の水増しなど、その種類や性格は多種多様で、偽物と本物の区別もあいまいだった。従来の朝鮮王朝中心の日朝関係史像をのりこえ、彼ら「偽使」たちを生み出した室町時代の日本・幕府側の実情にはじめて迫る、新しい中世日朝関係史。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。