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きわめて弱い発症力にもかかわらず強制的に生涯隔離され、断種や堕胎も強要されたハンセン病患者たち。日露戦争後の1909年に開始した隔離政策は、その後の戦争とどう関係したのか。戦地で発症した兵士の処遇、患者を投獄した重監房、植民地の療養所などの実態を解明。日本の戦争責任とハンセン病患者への人権侵害にひそむ差別の構造を追及する。
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