OD>お米と食の近代史

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出版社
吉川弘文館
著者名
大豆生田稔
価格
2,530円(本体2,300円+税)
発行年月
2022年10月
判型
四六判
ISBN
9784642756259

米離れ、米過剰と言われる今もなお、わが国の主食であるお米。しかし明治時代、米は誰もが食べられる主食ではなかった。凶作による米価の暴騰と輸入米の増加、焼き芋屋・残飯屋の繁盛、米流通の変化、産米改良の動向、ブランド米の起源、節米生活下の家計などを辿る。米不足の時代を捉え直し、現在の米の実態と生産や消費を考える手がかりを提示。

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