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2022年2月24日の開戦以来半年以上、なぜ戦争はいつまでたっても終わらないのか。報道される戦争の状況は、どこまでが真実で、どこからがフェイクなのか。欧米の支援はいつまで続くのか。停戦のための条件は何なのか。この戦争を本当に仕掛けたのは誰で、その真の目的は何だったのか。そして、安倍元首相暗殺事件の真相と現在の国際政治の複雑な関係性に至るまで、政治家、外交官など独自のルートを駆使し、日本で一番ロシア情勢の裏の裏まで知り尽くした佐藤優と、2014年のウクライナのクーデターの後ろにアメリカ国務省がいたことを日本で最初に指摘したアメリカ政治の第一人者、副島隆彦が、新聞やテレビで報じられるウクライナ情勢の真実、欧米、ウクライナ、ロシアの民族、政治の状況、そしてそれを踏まえてサハリン1・2など日本の対ロシア政策の進むべき道を、大激論で明らかにする、人気対談シリーズの最新刊!
安倍元首相暗殺、統一教会問題か英米バチカンの大罪、そして新たな国際秩序まで、日本と世界を串刺しにする「知の巨人」の白熱対談!
ウクライナ戦争の将来を予測する際には、地政学的要因が重要になる。地政学を無視して、自由と民主主義というイデオロギーによってウクライナ戦争を解決しようとしているのがアメリカだ。――佐藤優
やはりイギリスが悪い。アメリカは独立戦争の前から、イギリスの悪さを死ぬほど知っている。大英帝国が善意と正義の帝国であるはずがない。日本に対しても、一番狡猾なことをしたのはイギリスだ。――副島隆彦
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