認知症のBPSD(行動・心理症状)への向精神薬の使い方

認知症のBPSD(行動・心理症状)への向精神薬の使い方

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出版社
診断と治療社
著者名
松浦雅人
価格
5,500円(本体5,000円+税)
発行年月
2022年11月
判型
B5
ISBN
9784787825629

認知症の患者には,もの忘れ,注意障害といった中核症状に加えて,人によっては,拒絶,不穏,興奮,暴言,暴力,徘徊,性的逸脱行動などの行動症状と,不安,焦燥,抑うつ,幻覚,妄想,誤認などの心理症状がみられる.本書では,こうした多彩な行動・心理症状(BPSD)について,認知症を診察する機会のある医師向けにエビデンスやガイドラインの推奨を示しながら,使用されることの多い向精神薬について情報を整理・紹介した.

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