1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
「日蓮大聖人御書全集 新版」の発刊に伴い、「普及版 法華経 方便品・寿量品講義」(上・下)巻を新たに1冊にまとめて収録。
<目次>
講義にあたって
方便品講義
方便品について
寿量品講義
寿量品について
自我偈の意義
自我得仏来。所経諸劫数。・・・・・爾来無量劫。
為度衆生故。方便現涅槃。・・・・・雖近而不見。
衆見我滅度。広供養舎利。・・・・・倶出霊鷲山。
我時語衆生。常在此不滅。・・・・・乃出為説法。
神通力如是。於阿僧祇劫。・・・・・散仏及大衆。
我浄土不毀。而衆見焼尽。・・・・・不聞三宝名。
諸有修功徳。柔和質直者。・・・・・為説仏難値。
我智力如是。慧光照無量。・・・・・仏語実不虚。
如医善方便。為治狂子故。・・・・・救諸苦患者。
為凡夫顛倒。実在而言滅。・・・・・為説種種法。
毎自作是念。以何令衆生。・・・・・速成就仏身。
引用・参照文献
一、本書は、「法華経方便品・寿量品講義」を収めた『池田大作全集35』を、『新版 法華経 方便品・自我偈講義』として収録した。
一、御書の引用は、『日蓮大聖人御書全集 新版』(創価学会版)に基づき、ページ数は(新〇〇㌻)と示した。
『日蓮大聖人御書全集』(創価学会版、第二七八刷)のページ数は(全〇〇㌻)と示した。
一、法華経の経文の表記は「勤行要典」を、書き下し文の表記は『妙法蓮華経並開結』(創価学会版、第二刷)等を参照した。
「通解」「語訳」および「注」は編集部による。
一、法華経の本文を分けて収録しているため、発話部分を示す「」が分断されている箇所もある。
一、「方便品・寿量品」以外の法華経の引用は、『妙法蓮華経並開結』(創価学会版、第二刷)を(法華経○○㌻)で示した。
一、『日寛上人文段集』(聖教新聞社発行)からの引用は、(文段集○○㌻)で示した。
一、『六巻抄』(日寛上人著、聖教新聞社発行)からの引用は、(六巻抄○○㌻)で示した。
一、一切経等の引用は、『大正新脩大蔵経』を(大正〇〇巻○○㌻)で示した。
なお、読みやすくするため、漢文を書き下し文に改め、漢字をひらがなに直したものもある。
一、引用および参照した箇所には、*を付し、巻末に書籍名等を示した。
その際、読みにくい漢字にはふりがなを施し、旧字体を新字体に、歴史的かなづかいを現代かなづかいに改めたものもある。
一、肩書、名称、時節等については、掲載時のままにした。
一、編集部による注は、(= )と記した。
―――編集部
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。