ジャパン・リスク

ジャパン・リスク

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
金融財政事情研究会
著者名
有吉章 , 酒井重人 , 伊東寛(サイバーセキュリティー) , 引頭麻実 , 上山隆大
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2022年11月
判型
A5
ISBN
9784322141849

大規模地震災害、財政破綻、少子高齢化、戦争、地球温暖化、デジタルイノベーションの立ち遅れ、高等教育の劣化……日本は生き残ることができるのか?
◆各界の第一人者たちが日本を取り巻くさまざまな脅威、それらの衝撃度、政策的な対応状況、その問題点、必要とされる行動を深堀りして分析。
◆日本が直面する非連続的なリスク・対応策・シナリオを研究する「ジャパン・リスク・フォーラム」における、論者と実業界のリーダーたちとの議論を収録。
◆一個人・一企業がコントロールできない事象への準備・対応を余儀なくされている、企業経営および政策立案を担う役員・スタッフにとって必須の書。

【主要目次】
第1章 日本の大規模地震災害リスクと国家レベルのBCP対応(指田 朝久)
第2章 国債危機は起きるのか(有吉 章)
第3章 わが国の人口減少・少子高齢化と政策対応:長期的視点(田近 栄治/大槻 奈那/奥村 隆一)
第4章 米国の政治状況、ロシアのウクライナ侵攻と日本の安全保障(ジョセフ・クラフト)
第5章 新しい戦争―安全保障上のサイバーリスク―(伊東 寛)
第6章 気候変動リスクとカーボンニュートラルへの対応―高コストリスク―(鈴木 英夫)
第7章 カーボンニュートラルとサステナブル・ファイナンス―企業、金融機関、国際機関の取組み―(引頭 麻実/陳野 浩司)
第8章 国際金融センターとしての日本の役割―脱炭素化を支える日本の国際金融センター―(中曽 宏/(対談)駒形 康吉)
第9章 デジタルファイナンスが日本にどのような影響を与えるか(瀧 俊雄/(対談)大久保 琢史)
第10章 第6期科学技術イノベーション基本計画の未来社会ビジョン(上山 隆大)
第11章 日本における高等教育の課題―「研究力低下」への対応―(勝 悦子)
第12章 再考 日本のリスクへの戦略的な対応とは(原 誠一/酒井 重人)

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top