あの発車ベルが今日も鳴る――。
都電は今年で111周年。
交通事情などにより次々と路線が廃止される中、
唯一残った荒川線(東京さくらトラム)は観光面でも注目されながら、今日も地元住民の足として東京の町をのどかに走ります。
そんな都電荒川線へのリスペクトを込めた本書『都電物語 ~荒川線 Photos&Novels~』。
都電の写真と、六人の作家による沿線エリア別の書き下ろし小説を、一冊に収録しました。
都電に乗りながら読み進めれば、目の前の景色がより鮮やかに。
乗っていなくてもこの一冊を開けば、どこか懐かしく親しみやすい都電模様が心に広がることでしょう。
ぜひ、それぞれの〝都電物語〟をお楽しみください。
~~都電荒川線終点の町・早稲田の出版社 「出版工房 虹色社(なないろしゃ)」
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