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質的研究とは何か。基礎知識を分かりやすく、バランスよく具体的に解説すると共に、実践をしながら読み進められるよう編まれたユニークな入門書。
【目次】
序章 世界を質的に捉えるということ
第1章 人間を「みる」
導入編 カメラマンになってみる
実践編 身近な人のポートレート
理論編 崩壊する客観的観察:映画「キッチン・ストーリー」を見る
第2章 語りを「きく」
導入編 インタビュアーになってみる
実践編 職人たちの二十歳のころ
理論編 食い違う語り:小説『藪の中』の声を聞く
第3章 資料を「しらべる」
導入編 新聞記者になってみる
実践編 あの時代の社会背景
理論編 他者と出会い自分を知る:時代・社会を調べる
第4章 レポートを「かく」
導入編 作家になってみる
実践編 宇宙人からみた日常の風景
理論編 言霊へのアプローチ:豊かな言葉で書く
第5章 結果を「考える」
導入編 研究者になってみる
実践編 映画を媒介した対話
理論編 新たな発想の生成:KJ法を通して考える
第6章 質的研究、さらに一歩先へ
目的編 質的研究は何を目指すのか
方法編 自然科学の作法、人間科学の発想
応用編 本書をもとにしたレポート課題
発展編 質的研究をさらに学ぶために
終章 質的研究者は対話する:インターローカルに生きる方法
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