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遠い場所、マイノリティの人々の存在を自分たちの世界と分断するのではなく、共感的に理解し、リアリティを持って伝える。それが「つながりの地理学」。著者が一生のフィールドとするパプアニューギニアなどオセアニア地域、および水俣、陸前高田を事例に、人々と「場所」「風土」との様々なかかわりを紹介。学問的関心のために一方的に調査しデータを持ち帰るだけのフィールドワークの問題点を指摘し、調査対象の生活世界に身を置き、日常的な関係性を持つことではじめてその存在が理解できると説く。
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