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戦間期の日ソが繰り広げた交渉・交流の全体像はいかなるものか。著者は、「満蒙権益」を軸に日中ソ三極の関係を考量しつつ当時の日ソ関係を概観し、後藤新平らの民間交流を評価しながら、漁業交渉の過程を跡づける。さらに闇に包まれた両国の諜報活動の解明を試みる。日ソの新史料と関係史的視点により既存研究の空白を埋める論考を集成。
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