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戦後のマルクス主義史学のなかで日本古代の民衆史を探究した著者による労作。古代史上もっとも波乱に富んだ7、8世紀の、大化改新から藤原種継の暗殺事件に至るクーデターの細部を剔出。古代における天皇制支配の実態とその内面的変貌を、諸勢力と階級間の複雑な闘争という根本的な契機において捉える。
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