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子育ての不安がますます広がる昨今、「考え方や気持ちの整理ができる」ことは大きな救いになります。
本書のタイトル『子育て365日』には、365個のメッセージを掲載しているという意味とともに、「365日休みのない子育てに一生懸命取り組んでいる親御さんへのねぎらい」の意味も持たせています。
本書では、これまで著者が子育てについて思うことを発信してきたなかから、「心に響いた」と評判の高い珠玉のメッセージを1ページに1つ(言葉+解説コメント)という体裁で、1冊にまとめます。子どもや親への強い思いの詰まった優しい言葉や、ときにドキッとする言葉で、子育ての本質、親の心得などを伝えたいと思います。
著者は、2003年、メルマガで「親力」という観点から発信し始め、「ドラゴン桜」の指南役として一世風靡した教育評論家の親野智可等。ベネッセやZ会、アエラキッズなど教育系のメディアでは今もおなじみの顔です。
最近はTwitterやYouTube、Instagramでも発信中で、総フォロワー数17万人。
著者が地方の公立小学校教師出身であるため、そのメッセージには、子育て中の親をはじめ、全国の子育てが終わりかけている中高生の親にも広く響くものがあります。
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