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問題解決力や創造性の出発点ともなる「クリティカル・シンキング」をやさしく学ぶ、高校生や大学生、あるいは一般の社会人にも役に立つ入門書!!
論理的な議論や意見表明に必須の要素「根拠」「論拠」「裏付け」「反駁」「限定」「主張」を系統的に統合(システム化)する「トゥールミン・モデル」(今、ベストセラーとなっている『独学大全』(ダイヤモンド社)でも取り上げられている、イギリスの分析哲学者スティーブン・トゥールミンが提唱した議論レイアウト)を使ったクリティカル・シンキングの実践的な練習を紹介!!
《本書の構成》
第一部でクリティカル・シンキングには論理的思考のために考えられたトゥールミン・モデルが有効であるということを解説し、第二部でトゥールミン・モデルを使ったクリティカル・シンキングの実践的な練習。そして、本書の巻末付録(サプルメント)としてトゥールミン・モデルを使ったクリティカル・シンキングを英語でドリルできるようになっています。
《クリティカル・シンキング(Critical Thinking)とは?》
「クリティカル・シンキング」は、日本では、「批判的思考」と訳されることもあり、「批判的」というと、他人の揚げ足を取ったり、相手を誹謗中傷したりすることかのように誤解されがちだが、「クリティカル・シンキング」はそういう考え方ではない。「他人」だけでなく「自分自身」にも目を向け、自分以外の人達の多様な意見や考え方に耳を傾けながら、自分や他人の考えていることを精査することで、自他の考えの論理性を高めていく思考方法のことである。
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