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『現在、長浜市・米原市の二市で構成される滋賀県の湖北地方は、明治四年に一時「長浜県」が置かれたほど、県の政治経済の中心として発展を遂げてきた。生糸と縮緬が豊かさを生み、鉄道が賑わいをもたらした。
本書は湖北百年の歩みを写真でたどったものである。戦後復興への足取り、変貌するふるさと、賑わう町やレジャー、鉄道とバスの黄金時代など、時代の変遷が本書から見てとれ、ふるさと湖北がひとつの生活圏だったことに懐かしさと喜びと誇りを感じる。どの時代にも人びとのイキイキとした表情があり、その時代を懸命に生きた先人の知恵と気質、郷土を創り上げたエネルギーが伝わってくる〓〓』(序文より)
新規取材により、既刊類書にはない初出写真を満載した写真集。各写真には、郷土を深く知る監修者・執筆者により詳しい解説が付けられ、写真を見て楽しむだけではなく、近現代の湖北の人びとが、どのように暮らしてきたか、その変遷が手に取るようにわかる内容となっている。
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