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初代古河公方で知られる足利成氏。その人生の半ばは、享徳の乱など戦乱の中にあった。この戦ばかりの生涯というイメージを、確かな史料により見直す。断絶した公方家再興の軌跡や再建した鎌倉府の内実、下総古河に建てた新体制の実態を解明。自然環境や宗教・文化との関わりにも触れ、成氏の新たな側面を明らかにしつつ実像に迫る注目の一冊。
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